Key変え

音程変えソフトで一通り遊んだので、女声化に反映
女声化＝4#〜6#を目安に、既にデータの有るピロウズのスピッツアレンジ（そろそろいい加減バラしますが「FUNNY BUNNY」です）のやつを、Key＝DからKey＝G（5#）に改変。
譜面データを単純に上げただけでは楽器の音域が上がりすぎ（Key変えソフトでなるアレ。ドラムは変わらないとはいえ）なので、逐一調整しなければなりません。
例えばベースを5#すると一番低い音がAになり（本来はその５♭下のE）、単純に考えて一曲通しても4弦（一番低い方の弦）を一切使わずに弾けるのと同じ事になり、低音担当楽器の立つ瀬がありませんし、ギター類は5フレットにカポタストした状態になり、トップノート（抑えてるコードで一番高い音）が高音化します。

ベースは、メロディラインを作ってあるので大幅な改編はできませんが、下げられるとこは下げて。コードストロークのギターは改めて低位置での抑えに解釈しなおして配置。

ここで問題になるのがアルペジオなんですが・・
そもそもスピッツアレンジなのでふんだんにアルペジオが盛り込んで有るんですが、ギターのアルペジオってのはかなり演奏上の位置に左右されます。開放弦の使い方もそう。トップノートの位置もそう。テンション音がコード全体のどこに鳴るかも重要。
最初に作っていたアルペジオパターンの音が大事なので、ここを大幅に変えるわけにもいかず・・カッコ悪いけどメインのとこは５フレットにカポタスト状態で妥協します・・。