カッティング反映

前日記の「C.R.S」的(というより「スメルズ〜」的と言う方が通りがいいか・笑)カッティングのMIDI反映の続き。

前回のこの「Expression(「現在形で鳴っている」音の音量値のコントロール。」)値を

こう(画像左)強くしてみると改善されました。発音直後から、16分音符の半分(32分音符分)いく辺りまでに一気に下げてしまう。
ただ、これだけでは足りなくて。同時にカッティング該当部の「Velocity(こっちは音符データの「発音」の音量値)」を、25くらい大袈裟に引き上げる(画像中)。これを合わせてようやく・・くらいでしょうか。
更に欲を言えば、本来のカッティング音には「倍音」が含まれる(※)ので、擬似的に、オクターブ上の音を少々付加したり(画像3)すると近くなりそう・・?

※・実際そういうの(「スメルズ〜」とか、スピッツでいうと「スパイダー」のサビとか)聞いてもらうとわかるんですが、カッティング奏法はただ音を短く切るだけでなくて、普通に弾いてるとこより若干際立った音が鳴るのです。この目立ち方も味。
ついでにいうと「C.R.S」のリフのリズム、元ネタ(笑)の「スメルズ」でなく「スパイダー」の方と同じですね。