【ピロウズ】Funny Bunny(SPITZ taste)β版【初音ミク】

公開欲が高まったので「β版」との注釈付でUPしました。

画像は「Funny Bunny」の方じゃなくて「split」です。ボウリングでのアレです。片方をスピッツ犬にする案があったんですが、画力的にうまいこといきませんでした・・。「Funny Bunny」的な絵は完成版の時には盛り込む方向で。


製作過程の試行錯誤発表会みたいな面も含めて。完成版が出来た時に「ここがこう直った」という例にも使う予定です。
完成版は、ミクアペンド(かリンレン)入手及び動画のもろもろが完成後になるので、多分ずっと先ですが・・(汗)。


●使用音・エフェクトは全て「SONAR HOMESTUDIO 7」付属のもの
左端ギター:GrooveSynth CleanGuitar
右端ギター:GrooveSynth SteelGuitar(Charactar値下げで倍音を削)
左中アコギ:TTS-1 SteelGuitar
右中サブギター:GrooveSynth JazzGuitar
中央ソロギター:GrooveSynth DistGuitar
ベース:GrooveSynth FngarBass1
ストリングス:GrooveSynth RealStrings
ドラム:S I DrumKit 全てStudioKitのもの
主ボーカル Gender値+6ミクに、Gender値-24の幼ミクを小重ね(EQを分けて、高域音強調&コーラス効果っぽくなるかと思いましたが、あんまり)
副ボーカル 普通ミク(リバーブ深め)


スピッツ風狙いなら、音は5#なまでも声質はもうちょっとボーイッシュにGENDER値上げてもよかったかもしれません。


以下「ここがまだ調整不足」的な発言が続くので、DTM作業で起こる諸々に興味のない方や純粋に曲だけ聴くのに、余計なマイナス箇所を知りたくない方は注意。

とりあえずまだ気になるところは

・ミクの「さ行」と「つ」の歯擦音。
・ミクの「CDで聴くっぽいボーカル感」加工探求。
・三回目のサビ突入のブレイクは、コーラスはいらなかったかも。
・ドラム停止の最後の部分に、スピッツっぽく(ロビンソンとか8823辺り)「君ならそれができる」が再度入っていたんですが、しつこいかなとカットしました。完成版で再度考慮


・イントロで8分ウラで鳴っているシンセのような響き(ストリングスのコーラスエフェクトが原因?)は、実は意図したものじゃないのですが「これはこれで」と、この版では残してあります。が、直すかもしれない。
・ドラムが全体に響きすぎたか。
・イントロや同リフの曲間で、アコギとストリングスに高音域が邪魔されるからか、ライドシンバルの音がカチカチと「叩き音」だけになってしまっている感じは要訂正。アコギが入らない右側はハイハットがよく聞こえるので、ハットとライドを逆にしようかとも思ったんですが・・でも、サビは「左アコギ・右オープンハイハット」が捨てがたく・・。
・サビのオープンハイハットはもっとザシャザシャとやかましめに鳴るのが理想かも。
・ストリングスにある程度ラインを作った箇所が有るんですが、聞き取れず。これは、バックストリングスはそもそもそういう扱いともいえますが・・。その部分だけ別録してEQや加工を弄って足すという手順で解決出来ない事も無い。
・アコギは目立つ箇所に鳴っているので、いっそフレットノイズを足してみるとグっと感じが出るかも?
・ベースはかなり理想的なEQ。サビ前はオクターブ上でもよかった。


「そんなにわかってるなら、直してからあげればいいのに」というツッコミはナシの方向で・・(汗)。