PowerStripの2

前回の「PowerStrip」の効果模索のため、旧曲をリファイン気分で弄ってみる。
発表済みの「Smiles and Tears」なんですが・・久しぶりにSONARでデータを開いてみたら、「PowerStrip」を試すとかそれ以前に、
重い!あわせてひとつにして問題ないような、無駄なトラックが多い!クリップをモノに変換してない!トラックのPANとBUSセンドのPANがズレてる・・っ!
色々経てきた今の知識(といってもまだまだですが・・)でもってガガッとスリム化・修正を敢行。・・これがなかなか気持ちいいもの。大掃除の気分です。


大掃除が終わり、「PowerStrip」を試したり、リバーブのかけかえをしたり。ああ、これがREMIXというやつ・・?まあ、REMIXと銘打って再び動画上げにする程のものではありませんが(リンレンでも導入した時にはしようか・・)


とりあえず、アコギトラックに「PowerStrip」‐brightAcousticをかけてみたり、開始からのファンタジア音に色々リバーブフェイザー系をかけてみたり。Vocal系も試しました。・・よくなってはいるかもしれないけど、新しい変化に過剰に騙されているかもしれない。必要・有用な効果かというのは見極めないといけなさそうです。ギターにeavyGuitar・BluesHammerを重ねがけしてみるのも、同じく。
バーブ系の効果は、StudioVerb等のように細かく弄れるようなものでなく、広さや反射の要素が初めから部屋っぽいとかホールっぽいとか決まってるものなので(PowerStripにも調整ツマミはありますが、四角の中の丸を動かして探る大雑把なモノ)、強めに色々使ってしまうとクドい事になりそうです。
逆に、最期にホール系を全体にかけるとか、そういう使い方ならわかりやすい・・か。