オリジナル曲

ピアプロのオリジナルの方を、件のリバーブでかけ直したりで更新。

(未定) powerd by ピアプロ

あとベースを歪ませてみたりしてます。AmpSimエフェクトって多分ギター用ですけど・・。おかげで鳴りがちょっと低音ギターみたいになりましたが、これはこれでいいかなーという気も。
ソロのギター移動は、単調だと機械的なんでもっと派手にやった方がいいかも・・?
あと、リバーブを変えたことによってSONARのCPU使用率がグンと下がったような気がします。今まで複数エフェクトで試行錯誤してたのを統一できたからってのもあるでしょうが。


作った時(大体は、もう10年位前に)、素人なりに考えたり後付たりした事の解説など(以下、わかりやすいよう「拍」は8分=8拍として書きます)

パワーコードまんま弾きもアレかな・・と、ちょっと工夫したがその工夫具合もまた微妙な単純リフ。5拍目のミュートは「音止めだけ」か「鳴らす」か協議の結果「きっちり鳴らす」方に。↑の曲でわかりますが、意識して聴くと結構存在感。
※1・D5からE5にスライドするのは変わりませんが、多少リズムが違うのがミソ。右のほうが若干「溜め」が入る感じ。後に続くコードが「F#m」あるいは「FM7」なので、D→E→F(#)の流れを意識する意味も。
※2・「5拍めでミュートする」ということは「4拍めでシンコペーションする」と似た強調感があり、それでいて5拍めも確実に「鳴って」はいる。こう、なんというかリバーシブル?なものだと思う。
※3・左がごく一般のシンコペーションコードチェンジですが、個人的には右のチェンジが好きなんですよ。※4は「C.R.S」のリフですが、こういうオルタナリフって「コードチェンジは極一般の4・4でも、5拍目(2コード目開始)をブラッシングで曖昧にする(聴感上は強調にもとれるところがリバーシブル)ことで、6拍目をコード起点に強調する。この感覚が好きなのもあり。

Bメロのストローク。作った時も今も変わらず、気持ちよくてお気に入り。
※5※6・×部分はギターの開放弦(なにも抑えてない状態)です。これは、一般的にコードチェンジで抑えを変える余裕を持たせる意味でもありますが、個人的に「キーA(F#m)で鳴るG音(ソ。3弦の開放音。本来キーAではGに#が付き、構成音ではない。が、ロック・ブルース等では「7th音」として頻繁に使われる)」が好きなのもあり。ここ以外でもしょっちゅう入ってます。
下のD#(レ#)とF(ファ)も構成音ではありませんが、これは適当に弾いてて気持ちよかったので入りました。B7ですでにD#がキーAの構成音じゃありませんが、その後B7→C#7なんて、そのまま抑えをずらしただけという始末。でもここで2弦と3弦がユニゾンして気持ちいいんだ。
それに、主メロは後付けなんですが、サビ突入前のファ音がこれ以外に無いという具合なので、気分良く弾けるコードなら他も気分良く収まるものなのだなあすごいなあと、当時のほぼ素人な僕は思いました。という。

サビ前半。ここはコード的には凄く単純(この場合「C#(ド#)→D(レ)→E(ミ)→F#(ファ#)」―を多少、そのキーや、五度進行など作法に沿って崩した形。こういった仕組みに則るととても収まりがいい)。後半はD→E→F#mと普通に順次です。
作るといつも、動きのあるBメロが好みになってしまって、安定なサビが見劣りしてしまったり・・。
図右は、サビの中に右ギターがメインリフを取り入れている部分。ここでは、左ギターはいつもの××開放を「2fでバレーした指だけ浮かす」形で、F#mの抑えを半キープしたまま鳴らします。